オカリナのための小品
ようやくこの曲が正規の音で鳴らせるようになった。
ので,大した曲ではないが,貼り付けておく。
(貼り付けの方法もわかったので……)
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最近の物欲に,歯止めをかけないと……。
何を買ったのかと言うと,IK multimedia の Composer Trio。
使い物になるシンセサイザーの音が欲しくて,買ってしまった。
このソフトは,Sonik Synth2とSample Tank簡易版,Miroslav簡易版がセットになっている。
特にMiroslavはもう持っているし,簡易版だから意味がないのだが,
それでも,このセットで,Sonik Synth2のクロスグレード版より安いというのは,
何とも気前がいい。
もともとSonik Synth目当てだったので,少なくともSampleTankが付いている時点でお得である。
さて,やはり,フリーとは違い,製品版は使える音ばかりで,なかなかすごい。
その音を聴いただけで,創作意欲をかき立てる。
例えば,こんな風な曲を書き始めてみた。
SonikSynthのたった一つの音と,Miroslavの弦楽五部を使っている。
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ほんのちょっとしか書いていないが。
Studio ftnで,音を探しつつ,記譜していく感じである。
実際に楽譜に書いて,音を出してみないとどんな感じになるか全くわからない。
それが,この手の電子音の特徴であり,難点でもあるのだが,
できあがったのが,思ったよりよかったりすると,ちょっとうれしい。
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パソコンキーボード,およびMIDIキーボードを用いての入力は,
結構慣れると簡単で,一気に完成させることができた。
もっとも,大した長さではないのだが。
とりあえず,楽譜だけ載せておく。
音は,Music folderに入れておいた。
「etude_for_strings_no_19_0001.bmp」をダウンロード
「etude_for_strings_no_19_0002.bmp」をダウンロード
「etude_for_strings_no_19_0003.bmp」をダウンロード
「etude_for_strings_no_19_0004.bmp」をダウンロード
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少なくともNAXOSのライブラリで調べると,
シンセサイザーを使ったヒーリング系の音楽を全般的にニューエイジと呼んでいるらしい。
なるほど,確かにこの手の音楽もたくさん耳にすると思う。
クラシックの分野に入ってくると,例えば微分音による音楽のような感じで,
まあ,当然なのかもしれないが,理論に走る傾向が強い。
私がちょっと試してみたいと思っているのは,
シンセサイザーを一つの楽器として,オーケストラと競演させるというものだが,
たぶん,そのような作品も調べればあるだろう。
ただ,私が行ないたいと思っているのは,
オーケストラでは絶対出ない音を鳴らし,音の拡張を図るのが目的である。
だから,シンセサイザー協奏曲のような感じではない。
その手の曲をちょっと探してみたい。
ということで,今探してみたら,例えば,富田勲氏が考え方において,近い。
もちろん,そのスケールの大きさと才能の面で,比べものにならない。
それに,富田氏は,シンセサイザーが中心だが,私の希望はあくまで生楽器が中心である。
また,このようなページも見つかった。
小谷佳照氏による音楽である。
これは,少し音が聞けるようだ。
ちょっとロマンチックすぎるが,方向性としては近いものがある。
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こんな曲も面白いかも,と思って書き始めた。
エレキギターの音そのものが好きではないので,
どうも曲調も安っぽくなってしまう。
でも,とりあえず何でもやってみることが大切,と思い,書いている。
「elegie_for_electric_guitar.wma」をダウンロード
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Sibeliusを買って,急に作曲熱が出たのだが,それもだいぶ収まってきたようだ。
書きかけの曲の進みが遅くなってきた。
これまでほかの活動に支障が出てきていたので,それで,ちょうどいい。
「暖かい夜」という題になる予定の二胡の音源を使った曲を,できたところまでアップしておく。
約680kBなので,もう少しいけるか。
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私の以前からの持論なのであるが,「純音楽」,つまりいわゆるクラシック音楽は,
20世紀初頭に終わりを告げたと考えている。
しかし,これは残念に思うことでも,閉塞感を感じることでもない。
まず,それを受け入れることが重要だと思う。
その理由を論じる前に,まず純音楽の起源に触れなければなるまい。
クラシック音楽はいつから始まったか。
緒論あるとは思うが,完全な形で始まったのはベートーヴェンの時代からである。
バッハ(もしくはその時代の音楽家たち)が,その後の発展の基盤を据え,
権力で人を縛る社会からより自由な雰囲気への社会へと変貌を遂げようとする中で,
音楽も市民権を得ていった。
その先頭に立ったのがベートーヴェンだろう。
モーツァルトは少し時代が早すぎたし,そのようなキャラクターではなかった。
それまでの音楽は,どちらかというと脇役に過ぎず,人の生活の前線には立ち得なかった。
しかし,ベートーヴェン(およびその当時の社会)がその地位を一気に上げたのだ。
(これは,音楽だけでなく,芸術一般に言えることである。)
その時代以後,音楽家の地位が向上し,一般的な認知度も向上していった。
19世紀末には,大輪の花を咲かせ,人々を熱狂させることもあったことだろう。
そのようにして,音楽人口を増やすと共に,最終的な壁に当たったのが,
20世紀前半である。
人々は,わかりやすい音楽を好む。
作曲家たちがどんなに新たな音を求めようと,人々が受け入れなければ,それは単なる自己満足に終わる。
20世紀全体を通して,純音楽(クラシック)作曲家たちはよく頑張ったと思う。
まだ人々が気づいていない,それでも感動を与える音楽があるのではないか,
たぶん,そう考えて,いろいろ試みた。
しかし,結果的にほとんど失敗に終わる。
いわゆるポピュラー系の音楽は隆盛を極めているのに,クラシックはなぜ?と思ったかもしれない。
しかし,これは全くの幻想である。
ポップス系の音楽は確かにわかりやすく集客能力が高いけれども,
それに携わる人間は,予備軍,アマチュアを含め,クラシック界とは比べものにならないほど多く,
売れている作曲家は氷山の一角どころか,米俵の中の一粒にも満たないだろう。
それに,はじめからポピュラー系の音楽は,音楽だけではなく,他の要素と抱き合わせで売っている。
音楽だけで勝負しようとしても,ほとんどの曲はだれの耳にもとまらないだろう。
ベートーヴェン以後,同じような曲が数百年にわたって作られてきているのだから。
それで,結論として,次の点が言える。
「音楽が主役の時代は確かに終わった」ということだ。
これからは,バロック以前のように脇役として存在していく運命にある。
これはもう,歴史的な証明された事実として捉える必要があるだろう。
もちろん,それでも少数の才能のある人たちは,なんとか新境地を得るべく純音楽を作り続けるだろう。
それはそれで褒めるべきことだし,もしかしたら何か見いだすかもしれない。
でも,純音楽はこうあらねばならないと意固地になってしまったら,本当に無用の長物の烙印を押される。
脇役に徹し,そこから何か新しい役割を求めていった方が,現在の社会にとって有用だ。
例えば,映画音楽。
きっと,まだまだ改善の余地はある。
あまり映画は見ないので,単なる誤解かもしれないが,
音楽が映画の中をもっと暴れ回ってもいいのではないだろうか。
おとなしすぎるような気がする。
固定観念を助長しすぎており,ただでさえ単純なストーリーを単純にする。
映画監督,プロデューサーたちを作曲家たちがもっと冒険的に教育してもいいのではないか。
彼らは少なくとも,音楽に関しては素人なのだから。
テレビドラマや,様々なバラエティ番組に至っては,ばかばかしくなるほど音楽がつまらない。
さすがにCMには,商品を売り込む熱意があるためか,時々はっとさせられる音楽があるが,
それでもまだまだ少ない。
ポップスに至っては,ひどいものだ。
クラシックの音楽を長年学び,精度の高い音楽を作ってきた人たちが
もっとこの分野で働いてもいいのではないだろうかと思う。
ゴーストでもいいから。
というわけで,クラシック音楽の作曲家,もしくはこれからそれを目指そうとする人たち,
およびそれを教える立場にある人たちには,ぜひとも視点を変えていってもらいたい気がする。
音楽大学で作曲を学んでいるなら,純音楽だけでなく,あらゆるジャンルの音楽の仕組み,
映像との関係,心理学との関係,人間社会学との関わりなど,
実践的な面も学ぶ必要があるのではないだろうか。
ロックやポップスなどは,いまのところ,学校で学んで習得するものではない。
どちらかというと,いかにかっこよく,スマートに魅せるかの問題で,
たいてい,見よう見まねで習得していく。
では,どうすればかっこよく聞こえさせ,見させることができるのか,学術的に研究する必要はないのだろうか。
あるいは,あまりに単純すぎて,学ぶに値しないのだろうか。
確かに,こうした類の音楽はある意味感性だけでできている。
だから,頭に詰め込んで学ぶものではないだろう。
しかし,元々音楽大学というのは,感性を学術的に研究し,教えるところではないだろうか。
これを研究しないと,つまらない音楽ばかりが氾濫し,
質のよい(社会に有用な)音楽がなかなか出てこないということにならないだろうか。
実際,ポピュラー音楽の世界であっても,似たような曲の焼き回しばかりで
おもしろみがないように思うのは,私だけだろうか。
ちょっと話がずれてしまったが,言いたかったのは,今の時代,音楽は完全に脇役である,ということだ。
これをまず認めるところから始めるなら,何か見いだせるかもしれない。
脇役の音楽というのは,出過ぎてはいけない。出過ぎると邪魔者になる。
でも,埋まってもいけないのだ。どこかに自己主張のスパイスをきかせておく。
それが,10年後,20年後に,いやもしかしたら100年後,200年後に,何か起こすかもしれないのだ。
それと,誤解されては困るので,付け加えておくが,
音楽が脇役であるなら,主役は何か,という疑問もあるかもしれない。
あくまで,芸術,あるいはエンターテイメントという観点では,主役は存在しない。
それぞれが総合的に働き合って一つのものを作り上げているのが,今の時代である。
科学,産業革命,情報システム,都市集中型社会が出した答えが,
主役はいない,それぞれが働き合って何かを成し遂げるのだ,というものなのである。
音楽業界もその中の一員として,どのように社会全体の向上を図れるかを考えてこそ,
たぶん,前向きに生きていく助けとなるだろう。
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日本人が日本古来の音楽を捨てて,もうかなりの年月が過ぎた。
私が生まれた頃には,もうほとんど聴くことはできなかった。
しかし,日本人はもともと自国の文化が流動的なものであり,
昔にしがみつく生き方をしていない,というだけで,私はさほど嘆いていない。
むしろ,歌舞伎や落語など,よく今まで生き延びてきたものだ,と驚いているくらいだ。
しかし,そういう文化遺産的なものはなくなる可能性があるが,
日本人が古来から持つ傾向というものは絶対なくならない。
日本人がどんなに西洋音楽を一生懸命勉強しようが,西洋音楽を西洋人に聴かせて,
西洋人から「ブラボー!」と言われようが,西洋人とは異なる日本のアイデンティティーは,
必ず存在する。
私は,社会学者ではないけれども,その日本人の独自性というのに興味があり,よく観察している。
恐らくその一つは,メリハリを嫌うことが挙げられると思う。
これは,実際に日本人の演奏を聴くとよくわかる。
日本人の奏でる音は,どちらかというと湿り気がある。
西洋人は,乾いている。
メリハリを嫌うというと,あまりいい意味には聞こえないかもしれないが,
ぼかしに芸術を感じる,はっきりしない部分に表われる芸術性を重んじる,
と言い換えることもできるかもしれない。
だから,日本人が西洋音楽を演奏しようとすると,極端に機械的になるのである。
つまり,楽譜が存在するというだけで,ぼかしがなくなり,自らの芸術性が押さえられてしまう。
逆に言うなら,日本人が日本人のための曲を書くには,
細かい指定をせず,その人の感性に任せるような曲にする必要がある,ということにもなる。
楽譜の存在を忘れるくらいが,たぶんちょうどいい。
そういうわけだから,日本人にとっては,リズムがはっきりした曲より,
リズムさえもぼやけている方が受けがいい。
ノリのいい曲は,流行ってもすぐ廃れる。
懐メロで流れる曲のほとんどは,ゆったりした曲である。
南米人にとっては,歌(音楽)と踊りは同義語だろうが,
日本人にとっては,明確に別れている。
このような部分をさらに,観察していきたいと思っている。
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二胡を使った曲を書き始めた。
ただ,その二胡の音につられて,曲風がヒーリング音楽になってしまいそうだ。
「暖かい夜」という題名を付けてみた。まだまだ作り始めたばかりである。
「Night.wma」をダウンロード
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MIDI鍵盤で入力を始めてから,結構楽しくなってしまった。
それで,今回の曲は,その勢いで書いているところがあり,
自分の出したい雰囲気がそのまま出ている曲となった。
しかし,まだようやく主題の提示部分だけであるが。
「etude_for_strings_no_19.wma」をダウンロード
それにしてもすでに968kB。ここでの公開はこれが限界。
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電子系の音に何か新しい発見はないものかと探っている。
そんなとき,このようなサイトがあり,そこに載せられているフリーの音源をいくつかダウンロードしてみた。
1.Arturia analog factory
このソフトはなかなか面白い。オルガン,ピアノ系の音が充実している。
早速,Miroslavのオーボエおよび弦楽と合わせてみた。
「20081025.wma」をダウンロード
2.Mini,ErFu(二胡),Nanotron2(フルート系)
二胡の音が何とも愛おしい,という感じ。Nanotronも邪魔にならずにいい働きをしている。
この二つのVSTiとMiroslavの弦を合わせてみた。
「20081025niko.wma」をダウンロード
3.Mini,ErFu(二胡),Nanotron2(フルート系),DVS(ギター,サックス,ドラム)
DVSには,ほかにもフリーのVSTiがあったようだが,とりあえずこの三つをダウンロードした。
生音に結構近く,これもなかなか面白い。
これらと,Miroslavの弦を合わせてみた。全部で6つの音源を使っている。
「20081025vstis.wma」をダウンロード
以上,三つすべては,Studio ftnを使った。このような簡単な実験に大いに用いていきたいと思う。
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Sibeliusをいろいろと試してみてわかったのだが,
実を言うと,入力という点に関して言えば,Studio ftnより早い。
パソコンのキーボード,およびMIDIキーボードからの入力ができるからである。
とくに,MIDIキーボードからの入力は,比較にならないくらい早く,簡単である。
しかも,旋律を作成する上でも,MIDIキーボードは力を発揮する。
ちょっとしたフレーズなら書くより,弾いた方が早い。
また,自然な発想ができる。
さらに,MIDIキーボードを使うことで,電子系の様々な音を調整するのに役立つ。
特にSynth1というフリーソフトは,意外に面白かったりする。
そして,そのような音の作成には,Studio ftnが最適である。
最近,音楽環境が一気に充実してきた感じである。
とはいえ,なかなか時間も取れないのが実情で,
まあ,少しずつ進めていこうと思う。
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例によって,ファイルサイズが大きすぎて,ここに添付できないので,
Hotmailのフォルダに入れておいた。
MUSIC FOLDERと書いているものだ。
たぶんHotmailのアドレスを持っていないと入れない。
(と思ったのだが,サインアウトしても見られるので,もしかしたら入れいるかもしれない。)
「作曲倉庫」は,なぜかきちんと再生されなくなってしまったので,
そこに入れていない。
近々,MUZIEにもアップされるはずである。
今回は,とにかくSibeliusで初めて作った曲なので,
変な小細工はせずに,できるだけ単純を心がけ,
このソフトに慣れることを第一に考えて作っている。
強弱,アーティキュレーション,速度変化など,細かく設定できたので,
全体的に満足である。
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より本物らしい音を再現するというのも魅力の一つであるが,
コンピュータでしか出せない音で,しかも心地よい音(ここが重要!)を使うことも
DTMの魅力の一つであろう。
例えば,オーケストラの音を駆使しても,新しい響きを作り出すのは,極めて難しい。
というのは,すでにそのような音は使い尽されていて,ちょこっと音作りを始めたど素人が,
そろそろ忠実な再生に飽きてきて,本物みたいな曲に物足りなさを感じ始め,
なにかもっと創作力を刺激するような音はないだろうか,と感じ始めるとき,
オーケストラの音源からそれを探るのは,とても骨の折れる作業だし,
そのようなマイナーな楽器のサンプルなどほとんど入手できないという事情がある。
しかし,いわゆる電子楽器の分野には,
数え切れないほどの音色がほとんど使用されないまま眠っている。
もちろん,使い方にはかなりの工夫が必要で,
使える,と感じるものは,実際にはかなりいろいろな人が使っているので,
さして新鮮味がない,という状況もあるのであるが,
少なくともリアルなオーケストラ楽器を使うよりは,応用が利きそうである。
そこで,そのようなもので今気になっているソフトが二つある。
Symphony of Voices / AKAI
OMNISPHERE
Symphony of Voicesは,その名の通り,コーラスや独唱など「声」の音源である。
このデモ曲を聴いて,欲しくなった。
OMNISPHEREは,最近発売されたばかりのようであるが,個性的な音を探すのに
非常によいソフトのようである。デモビデオを観て,やはり欲しくなった。
どちらも手の出る価格ではないので,実現は無理だと思うが,こういう方面にも関心が向いた。
とはいえ,基本は生楽器の演奏スタイルで,それにスパイスをきかせる目的で,
こうした電子音を合わせていくというスタイルである。
この方向で,少し道が開けそうだ。いろいろ可能性を探っていこうと思う。
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ある意味,贅沢な使い方ではあるが,最もその特徴が生かせる使い方ではないかと思う。
音楽的な何らかのアイディアが浮かび上がったとき,すぐにメモしないと忘れてしまう。
よくメモ帳に書き殴ったりするが,それを音として聴くためには入力しなければならない。
当然,いちいちSibeliusを立ち上げることは面倒なので,Studi ftnの登場となる。
そのようにして,アイディアをためてゆき,曲を書くときの材料としていく。
実際に曲を書くときは,細かいアーティキュレーションに耐えられるSiberisが活躍する。
例えば,こんな和音進行のアイディアを保存しておく。
「2008y10m23d_161026765.jpg」をダウンロード
「hanonkaiwaon.wma」をダウンロード
そして,表題のところに,何の検証(アイディア)なのかを書いておく。
今回は,四和音の半音階的進行に関するアイディアである。
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この曲は,Sibeliusに慣れるためだけに書いているので,
とりあえず音楽性は無視している。
書いているうちにいろいろな発見と共に,恐らくバグだろうと思われる点も発見する。
できる限り早めに,いい点悪い点を把握すれば,それを考慮に入れた作曲ができる。
今のところ,曲はこんな感じになった。
「etude_for_strings_nr_18.wma」をダウンロード
800kを超えた。ここにアップできるのもこれで最後か。
Miroslavの良さがさらに際立ってきたような気がして,とてもうれしい。
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相性が悪いと思ったのは,単にやり方がまずかっただけで,特に問題はなかった。
ただし,さらに起動に時間がかかる。大体1分30秒くらいである。
Kontaktはどうもイメージ通りではないので,結局「初霜」も,Proteusにした。
「hatushimo.wma」をダウンロード
ところで,なぜこのソフト,Sibeliusという名称なのか不思議だったのだが,
開発者がフィンランド系イギリス人で,フィンランドの国民的作曲家からその名前を取ったようである。
そのせいか,このソフトを起動するときに,なぜかシベリウスの交響曲第3番のフレーズが流れる。
好きな作曲家なので,別に悪いとは思わないが,なくてもいいと思っている。
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音楽とは直接関係ないが,芸術の秋と言われるくらいだから,
こういう精神状態も創作には有用なのだろう。
そのようなわけで,何か自然から楽想を得ようとすると,
寒々として,誰もいない,ほとんど何も音のしないような風景が思い浮かぶ。
それが,ほとんどの場合,弦楽合奏の音となって頭に浮かび,
それを実際の音にしているというのが,実情である。
発想力が乏しいと言えば,乏しい。
それで,今書きかけている「初霜」という曲も,音のしない風景である。
野外で,音がしない(気にならない)状態になると,
頭の中にあふれている雑多な音が外の空気に清められ,
きれいな音となって聞こえてくる。
脳の機能というのは,ずばらしいものだ。
というわけで,この曲がほんのちょっと進んだ。
Sibeliusにまだ十分には慣れていないので,かけた時間のわりに進みが遅い。
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3番手として,名前は忘れたが,適当に拾ってきたものである。
このあたりは実用性が低いと思い,対して力を入れなかった。
それがまた,音の質にも反映してしまっている。
実際にはもっといい音になるかもしれない。
最後に,これも名前は忘れたが,とりあえずダウンロードしてみたというもの。
ロック,フュージョン,テクノ系の音楽を書くつもりではないので,
音の作りはいい加減である。
結局のところ,音色に関しては,プリセットに任せて,必要な物を捜し出すというのが,
私にとっての実際的な解決策なので,プリセットが充実しているものが一番である。
ところで,Sibeliusも最初のうちは入力にとまどうことが多々あったが,
入力していくうちに慣れるものである。
入力速度が速くなってきた。
この様子だと,クラシック系に関してはSibeliusで,それ以外の強弱の変化の少ない曲に関しては,
Studio ftnで作成するという感じになりそうだ。
Sibeliusは,起動に恐ろしいほど時間がかかり,ちょっとメモ程度に曲を書くという気にはならない。
また,音源の設定もデフォルトのKontakt Plyerを使うのでない限り,結構時間がかかる。
(Kontakt Plyerでもそれなりの時間はかかる。)
集中して作曲の時間が取れる人はいいが,そうでない場合,かなりストレスになるだろう。
ゆえに,Sibeliusは本格的な曲を書こうというときに使うべきもので,
実験的な音楽であるなら,Studio ftnを使うのがよい。
そのような結論に達した。
ちなみに今回の音は,すべてStudio ftnによる。
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いわゆる電子音なら,フリーのVSTiで十分だろうという考えのもと,
いくつか探してみた。
しかし,よく知りもせずに下手にダウンロードしても,あまり使い物にならなかったりする。
適当にツマミをいじり,それらしい音にしてみたりもするのだが,あまり納得がいかない。
結局,プリセットに含まれている音色をちょっとだけ変化させたものを使うことになる。
そのような限られた状況の中,少し比較してみた。
まず,Proteusである。
やはり,これが一番安定しており,信頼できる。
ただとかく起動が遅く,それが難点である。
「20081013.wma」をダウンロード
もちろん,弦はMiroslavである。
次に,IKmultimediaのSonik Synth2である。
このフリーバージョンがダウンロードできる。
フリーバージョンなので,音の種類は極端に少ないが,それでも使えるものはある。
それを使って録音したのがこれである。
「20081013s.wma」をダウンロード
間違いのない音ではある。
(つづく)
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残念ながら,SibeliusとProteusの相性があまりよくなく,使えなかった。
その代わり,新たに手に入ったSibelius付属のKontakt Player 2を使ってみた。
弦の響きは,Miroslavに勝るものはないと確信しているので,
Stringsに関しては,Miroslavを使っている。
それに加えてKontakt Player 2のリードオルガンの音とコーラスの音を使った。
どちらも電子音の延長線上の音であり,リアルさを追求するというより,
独特の雰囲気を出すために選んでみた。
まだ数小節しか進んでいないが,これもちょっと完成が楽しみである。
今後,目的に応じて,Studio ftnと,Sibelius,およびいくつかのVSTi音源を
使い分けていこうと思う。
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この曲は,最初からSibeliusで書いている。
今のところ序奏から最初の主題までができた。
所々,意味なく,ピチカートやスタッカートが入っているが,
これはもちろん,Sibeliusの威力を試すためである。
「etude_for_strings_nr_18_0002.bmp」をダウンロード
「etude_for_strings_nr_18_0003.bmp」をダウンロード
「etude_for_strings_nr_18_0004.bmp」をダウンロード
「etude_for_strings_nr_18.wma」をダウンロード
響き,音質共にとてもいいと思う。
この曲を書き始めて思うのは,
Sibeliusは,VSTi対応で,Finaleを一歩も二歩もリードした,ということだ。
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やはり買いだったのかもしれない。
Sibelius5には,「再生辞書」という機能があり,
この「辞書」に記載されているIDを設定すれば,
同じパート上に複数のアーティキュレーションが実現する。
VSLのような高度なVstiなら,この機能がそのエンジンにすでに搭載されているようだが,
Miroslavレベルでは,そこまでの機能は付いていない。
しかし,Sibelius5を使うことにより,同じことができるようになるわけだ。
例えば,バイオリンパートで,途中にpizzを入れたい場合,
普通は,もう一段ピチカートパートを加えなければならない。
しかし,Sibelius5なら,ただ”pizz”とパートに書き込むだけで奏法が変わる。
これは,スタッカートやレガートでも,同様である。
この機能はとてもうれしい。
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かれこれ10ヶ月くらい悩んでいたことになる。
私にとっては安くない買い物なのである。
一番安い店で,65,000円だった。(定価は80,000である。)
しかし,とうとう買ってしまった。
Sibelius 5 日本語版 である。
SibeliusがVSTiに対応するようになったのが原因だ。
それまではほとんど欲しいという気持ちにはならなかったのだが,
SiberiusでMiroslavが鳴らせるということがわかった途端,
物欲が生じるようになった。
こんな感じに楽譜を書くことができる。
「etude18.doc」をダウンロード
まだここまでしか書いていないが,これをMiroslav(+CSR)で鳴らすとこうなる。
「etude_for_strings_nr_18.wma」をダウンロード
Sibeliusを購入したとはいえ,Studio ftn Score Editorの必要がなくなるわけではない。
手軽に曲を書き,作り上げる上で,このソフトに勝るものはない。
これまで100曲近く書いてきたが,それは入力が極めて簡単だったからだ。
Sibeliusでは,このような芸当はできない。
(それでも,finaleよりはずっと入力は楽だ。)
ただ,より自然なニュアンスが必要な場合(クラシカルな曲では特に重要なのだが),
Studio ftn Score Editorでは,どうしても役不足であり,そこが難点であった。
その部分が必要な作品に関してSiberiusで補っていくつもりである。
その際には,Studio ftnでmidiファイルを作り,それをSiberiusで読み込む。
かなり作り直す必要があるけれども,それでも最初からSibeliusに入力するよりは楽だ。
また,今後楽譜を他の人に見せる可能性もないとは言えないので,
その備えであるとも言える。
来月から貧乏生活が待っている・・・
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いわゆる商用音楽という分野に於いても,
シンセサイザーというのは大活躍で,
本格的な作曲家からは思い切り軽蔑される分野だが,
その気になればアッという間に作り上げることができる。
(だから軽蔑されるのだろうけれども)
例えば,こんな感じだろうか。(まだ最初の部分だけ)
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「朝霧」(ビオラ,チェロ,フルート,オーボエ,シンセサイザーによる)が,完成した。
完成したと言っても,とにかく終わらせた,ということである。
要は,これらの音色を活用して,自分の求めていきたい音楽を作り上げる準備の作品である。
ここから,自分のイメージ通りの曲の材料集めが始まるわけだ。
さて,今回の曲は作曲倉庫ともう一つの新しいフォルダに入れておいた。
作曲倉庫の方は,5曲しか入れられないので,古いのはどんどん消している。
新しいフォルダは,hotmailにログインできればだれてもアクセスできるようになっている。
これは,結構大きな容量使えるので,便利だ。
MUZIEの方へもアップしていくつもりだが,アップするまで時間がかかってしまう。
今回の曲は,フルート,オーボエ,ビオラ,チェロをMiroslavで,それ以外をProteusで,作った。
今後しばらく,電子音と生楽器のコラボレートで,いくらか曲を書き,いろいろな表情の付け方を学んでいきたい。
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Proteusという音源が手に入って,
実は,前から書きたいと思っていた曲をかけるようになった。
電子音効果を最大限に生かした音楽である。
もちろん,中心は生楽器,特に弦楽器なのだが,
どうやら,それが実現しそうである。
今,そのための練習曲を書いている。
まだ12小節までしか進んでいない。
「朝霧」と名付ける予定である。
どんどん夢が叶っている気がする。
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最近,ProteusというVstiの存在を知り,とても面白いので,使っている。
基本的に電子音なのであるが,これがなかなかMiroslavに合うのである。
今回は,Meditation 15 を合わせてみた。
その内容は,作曲倉庫で聴いて欲しい。
また,こんな曲も書いてみた。
やはり,二つのソフトの掛け合わせである。
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なんか,いろいろと試してみたくなり,今回はニコ動へ挑戦。
もっとも今回限りかもしれない。
こちらから
もしかしたらログインしないと観られないのかな。
というわけで,ニコ動のアカウント持っている人はどうぞ。
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以前,書こうと思って忘れていたのだが,
一種独特のコードとして,ディミニッシュコードというものがある。
いわゆる,減七の和音のことである。
「2008y10m04d_234933953.jpg」をダウンロード
減五短七(導七,もしくはトリスタン和音)と並んで,
後期ロマン派あたりには,恐らく好まれていたであろう和音である。
この和音は自然音階上には生じないが,
和声的短音階の導音の上にできる四和音として登場する。
つまり,和声的短音階の導七の和音とも言えるわけである。
この和音は,全部で3種類しかできない。
(転回系,および異名同和音は除いて)
別の言い方をすれば,移調の限られた四音音階の構成音とも言える。
このあたりが独特で,それ故に,転調の足がかりとして,また代理和音として,
かなり便利に使えそうである。
例えば,以下のような感じで使えるかもしれない。
「2008y10m05d_000533281.jpg」をダウンロード
「diminish_code.wma」をダウンロード
実際の曲の中で,時々使っているが,なかなか趣のある響きだと思う。
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少し前に,ちょっとPOPな感じの曲を書いたが,今回はジャズ風の曲である。
実際にジャズと言えるのかどうかは分からない。
ただ,リズムをスウィング系にしただけである。
しかし,それだけで,少なくとも私にはジャズっぽく聞こえるのだから,
何とも面白い限りである。
曲が短く,音質を落としつつも,何とか1M以内に収まったので,
ここに添付することにする。
これで,クラシックとジャズの違いは,ほとんどリズムだけである,ということを証明したことになる。
まあ,分かり切ったことだろうけれども。
もちろん,用いる楽器の種類も違う。
ただ途中,不自然に速度を変えているので,その部分はちょっとストレスになるかもしれない。
ちなみに,和声理論とコード理論の違いは,
発祥が,前者は,伝統的ヨーロッパ音楽であり,
後者は,アメリカ的民族音楽であるという違いであり,
ジャンルの違いとはいいがたい,というのが私の考えである。
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まだ作り始めたばかりであり,短いので,ここに添付する。
今回は,より自然な演奏を目指して,チェロに関しては,
8つのアーティキュレーションを駆使する予定である。
つまり,独奏チェロなのだが,それだけで8段を要する。
音だけでは分からないと思うが,すでにそのうちの4つを使っている。
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